ドロドロすぎる・・・キャバクラのいじめや派閥の実態

キャバクラのいじめや派閥は存在する

キャバクラはキャバ嬢、つまり女性同士の人気や売り上げ競争が激しいところっていうイメージを持ってる人も多いですよね。

キャバ嬢やキャバクラが出てくるドラマなんかで見たことがある人も多いかも。
俺が働いてたキャバクラも、それはもうキャスト同士のトラブルが絶えなかったし、それによっていじめとか派閥争いとかも出てくるんで、ボーイはそれを収めるのに大変…!

そもそも、人間関係がかなり複雑で、ちょっとプライドが高い子とか気が強い子とかもいるのが原因だったりするので、争いが絶えないのは仕方ないことでもあるんだけど…。
とはいえ、東京の中でも中野はゆるいお店が多いから、「自分が一番になるんだ!」っていう向上心が高い子が少ない分、いじめや派閥争いのあるキャバクラも少ない傾向にありますね。

人間関係でお店を選びたいなら、ゆるい雰囲気がある上野などのエリアを選んだり、実際体験入店して控え室の様子を確かめるのが一番です!

キャバクラではどんないじめが起こるのか

一番手軽というか、起こりやすいもので言うといじめの標的になってるキャバ嬢の話を無視することですね。

挨拶しても無視、何か話し掛けても無視。
それをいじめの首謀者だけじゃなくて、他のキャバ嬢も無視しないと首謀者に目を付けられて自分が標的になるから、全員無視するっていうパターンが多いです。

それから、団体客を接客するときは、その日出勤してるキャバ嬢が複数人で対応することが多いんですけど、そこでいじめの標的は話を振ってもらえずにお客さんと話していても孤立したり、何か話そうとしてもすぐに話を遮られてお客さんを取られたり。

ひどいものだとお客さんに「あの子裏で枕やってるよ」「お客さんの悪口言ってるよ」とか、嘘の悪い噂を流されてお客さんが付かないようにされた人も見たことがありますね。

本当、女同士のいじめって怖!って思いながらボーイ時代を過ごしてきました…。
あの手この手でそのキャバ嬢にお客さんが付かないように仕向けられたり、辞めさせるように仕込もうとする人もいるので、いじめの標的にならないことは大事です。

いじめられないようにするには

じゃあ、いじめられないようにするにはどうしたら良いかと言うと、まずは他のキャバ嬢と距離を置きつつ、丁寧に接することですね。

いじめの標的になりやすい人は、まず相手への態度が無愛想だったり、ということも有り得るので挨拶は丁寧に、同僚のキャバ嬢への言葉遣いも綺麗にすること。
それから、お客さん自慢や仕事や時給の話も、嫉妬を買いやすいので避けたほうが良いですね。

うわべでは仲良くしつつ、必要以上に踏み込まずに相手に「めちゃくちゃ仲良くは無いけど良い人」っていう立ち位置になれば、いじめの標的にはなりにくいです。
それから、特にナンバーワンになりたい!っていう向上心が無いのであれば、指名争いに参加しないとか。

それから、大事なのが同僚のキャバ嬢にも敬意を持って接することですね!
人の態度って、自分の態度や対応がそのまま返ってくることが多いので、同僚のキャバ嬢はライバルじゃなくて一緒に働く仲間っていう意識を持って働いて欲しいです。

もちろんあまりにもひどいいじめは、ボーイや店長に相談すればある程度解決策も見つかるので、いじめに悩んでいる方はまず相談してみるのも方法ですよ。
その時はいじめの証拠を用意しておくことをオススメします。

まとめ

キャバクラは女性が中心の職場なので、いつの時代もいじめや派閥が起きやすいもので、人間関係のトラブルに巻き込まれないために、このような工夫をしてみてください。

  • 同僚のキャバ嬢にも挨拶や言葉遣いを丁寧にする
  • キャバ嬢たちと適度な距離感を持って接する
  • 給料や指名などの自慢話をひけらかさない
  • 指名争いに参加せず、適度な成績を維持し続ける

いじめる側の人間を減らす、ということはできなくても、いじめられる側になる可能性を減らすことはできます!キャバクラでの人間関係が不安な人は、これらの対策をしてみてください!

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アメイジングジャーニー@元店長の上野キャバクラのススメ~