キャバクラを辞めてよかったこと
キャバ嬢だって立派な職業のひとつとして市民権を得てきてはいるものの、未だに偏見が多い職業であるのも事実。
それに、職業柄長く続けられる仕事でもないので、すぐに辞めて別の仕事に転職する人も多いです!
なので、ここで俺が店長時代親交のあった元キャバ嬢たちに、思い切って「キャバクラを辞めてよかったことってある?」と聞いてみました。笑
キャバ嬢たちのリアルな意見をここで大発表していきます!
メンタルが楽
…ですよね〜。笑
俺も店長をしていて、「今日はお客さんが何組入るのか」という点で気苦労が絶えなかったので、それはキャバ嬢たちも同じだと思っています。
お客さんに気に入られるか、歩合給だからこそちゃんと稼げるか、毎日不安に怯えながら働いていたキャバ嬢は多かったです。
キャバ嬢のなかにはその不安に絶えきれずにキャバ嬢を辞めた子もいましたし…。
職業を誤魔化す必要がなくなった
確かに、キャバ嬢してるって言うと体裁はあんまり良くないので隠してるキャバ嬢はめちゃくちゃ多いですね…。
サイトの宣材写真も、口元から下しか写さない子もかなり多いですし。
それに、転職するにしても元キャバ嬢っていうだけで不採用にする会社はまだまだ多いので、世間体は正直良くありません。
自分の仕事を堂々と公言できることって、キャバ嬢にとってはすごく縁遠いことなんですよね。
体調不良が無くなった
確かに、夜型生活って25過ぎると途端にしんどくなるんですよね。笑
俺もボーイの仕事をしてたときは、しんどいことはあれど健康体でしたが、店長になってから、いわゆるアラサーの年齢になって途端に体にガタが来ました。
体力的に辛いと精神にも来るので、そういう面から見てもキャバ嬢や夜職は長く続けられる仕事じゃないですね…。
将来の不安が消えた
一番大きいのは将来の不安ですよね…!
それはボーイ業界も同じで、俺もボーイ時代はこのまま続けていて大丈夫なのかってずっと不安でした。
アレな話、年金もアテにならないので将来的に年齢を気にせず稼げる仕事に就くって、すごく大事です!
まとめ
キャバクラを辞めることで出てくるメリットはご覧の通り。
- 営業や指名から解放されてメンタルが楽!
- 職業を誤魔化さなくても良くなる
- 夜型生活による体調不良が改善される
- 将来への不安がマシになる
もちろんキャバ嬢の仕事は手っ取り早く稼げたりとメリットもあるんですけど、デメリットも多いのは事実。
それに、辞める以外の工夫もあって、例えばキャバクラの仕事がキツイなら、雰囲気がゆるくて働きやすい上野エリアの店舗を選んだり。
自分に合ったキャバクラの仕事との付き合い方を考えるのが、キャバ嬢をやっていく上で大事ですね。