お店やスタッフに嫌われているキャバ嬢は存在する
正直なところ、キャバクラも人が集まって仕事をするところなので、その中で他のスタッフに嫌われるような行動をするキャバ嬢も中にはいます。
そうしたキャバ嬢はお店の雰囲気を壊したり、スタッフのストレス値が大幅上昇したり、お店にとって不利益なことをもたらしてしまうのでお店としてはとにかく手を焼きますね。
俺も現役ボーイ時代、とあるお店でスタッフからも他のキャストからも嫌われてる態度の悪いキャバ嬢がいて、その子をどう扱うか、裏でボーイ対策会議したなぁ…。
もちろん、ちゃんと言葉に出して注意したりもするんですけど、「もうこの子は言っても聞かないな」って見放された子は、もう嫌ってもスタッフは態度に出しません。
なので、「もしかして私、スタッフに嫌われてる…?」と思ったら、これらの要因に当てはまってないかチェックしてみてください!
今からでも態度を改めることはできるので、もし当てはまっていたら改善しましょう!
嫌われるキャバ嬢①無断欠勤や遅刻が多い
まず、社会人として当然ですけど無断欠勤や遅刻が多いキャバ嬢は嫌われますね。
学校じゃないんだから…っていうのが、スタッフの正直な本音です。
「なんかダルいから」で突然休まれたり、自分勝手にあらかじめ決められたシフトを変更したり。
そうしたキャバ嬢がいると、突然シフトに穴を開けられてお店としてもめちゃくちゃ困るんです!
他のアルバイトだと、もちろんダメですけど突然欠勤されたら他の人が穴を埋められるかもしれません。
ですが、キャバクラの仕事って、「今日は誰が出勤しますよ」ってサイトとかSNSに出勤キャスト一覧を掲載するので、休まれるとめちゃくちゃ困ります!
だって、お客さんは無断欠勤してるそのキャストを目当てにわざわざ仕事終わりに来店してくれる場合もあるんですから。
なので、キャバクラでは無断欠勤や遅刻をするキャバ嬢はめちゃくちゃ嫌われます。
お店によっては無断欠勤で罰金があるところもありますけど、特にそれが無いお店だと、「気分が乗らない日は無断欠勤しても良いや〜」って思う子が多いみたいですね…。
嫌われるキャバ嬢②文句を言う
「文句を言う」って言うのは、例えばボーイの付け回しが気に入らなくて文句を言ったり、ボーイがミスった時にしつこく説教したり、です。
キャバ嬢として仕事をしていて、何か気に入らないことがあったら全て他人(ボーイ)のせい!っていうキャバ嬢、意外と多いんですよね。笑
確かにボーイはキャバ嬢の仕事をサポートするのが仕事なので、キャバ嬢が気持ちよく仕事ができるように様々な雑用をしますが、召使いではありません!
当然文句の中にはボーイの方に非があるものもありますが、あまりにもくどくど言われたり、キャバ嬢の自分勝手で文句を言われたら、当然腹も立ちます。
特に「態度に出さずに嫌われていく」のはこのパターンが多いですね…。
だって、態度に出したらまた文句を言われる、の繰り返しになってしまいますから。
ボーイも仕事としてやっているわけですから、文句をそのまま口に出さない、ボーイに非がある場合もひと言注意する程度に留めることが大切ですね!
嫌われるキャバ嬢③お店の風紀を乱す
お店の風紀を乱すっていうのは、簡単に言うとお店の雰囲気を壊してしまうっていうこと。
例えば、接客態度が悪くてお客さんを不機嫌にさせて怒らせてしまったり、接客中にずっとスマホを触っててまともに接客しなかったり。
そんなキャバ嬢いるの?って思うかもしれませんが、稀にいるんですよね〜…笑
不機嫌でまともに接客しないキャバ嬢に当たったら、そのお客さんは2度とお店に来ないですよね。
それだけじゃなくて、その接客の様子を見ている他のテーブルのお客さんから見てもあんまり良い光景とは言えません。
お店の雰囲気が台無しになるので、スタッフから見ても嫌われます!そしてそれをボーイが注意すればなぜか逆ギレされ、こっちが文句を言われるという負のスパイラル…(実体験)
キャバクラの仕事が嫌でも、お金のためだけにやっているんだとしても、仕事は仕事と割り切って、営業中は目の前のお客さんに向き合って接客してくださいね。
嫌われて良いことなんてない
キャバ嬢がお店やスタッフに嫌われる理由はご覧の通り。
- 平気で無断欠勤・遅刻をする
- 事あるごとにスタッフにしつこく文句を言う
- 真面目に接客せずにお店の雰囲気を台無しにする
こうして言葉として並べてみれば、嫌われる理由は明白に見えますけど、実はこれが自分が当事者になると悪いことしてるっていうことに気づかない人が多いんですよね…。
その上、特にボーイに対しては厳しく当たるキャバ嬢も多く、正直、キャバ嬢の態度が嫌ですぐに辞めてしまう新人ボーイも数知れず。
スタッフに嫌われて良いことなんて何もありません。
「もしかして嫌われてるかも?」と思ったキャバ嬢の皆さん、バイトボーイにも優しく、もう少しお店のスタッフの方に目を向けてみてください!